今まで旧夫婦が開く「離婚式」というのは聞いたことがあるのですが、最近では「ソロ離婚式」というのがあるらしいですね。
時代というかいろいろですね。
今年はうるう年でしたが、2月29日は別れた2人に福あれという意味を込めて「円満離婚の日」だそうです。
去年は約70組が離婚式をやったそうです。
別れる2人がそろって友人知人の前で離婚式もなぁ…
呼ばれたほうもどんな顔をしたらいいのだろう?と思っていましたが、離婚式プランナーの寺井さんによると、最近では二人そろってではなくどちらか一方(圧倒的に奥さまのほうでしょうね)が友人知人に報告をしたいという要望で、ソロ離婚式というのが増えているそうです。
ソロ離婚式を挙げる人は、きちんとケジメをつけたいと考える人が多いようですね。
ソロ離婚式の費用や式の内容は?
費用で言うと会場にもよりますが、5万円~20万円と幅広いようですね。
お決まりの結婚指輪をハンマーで叩く。
2人で写っている結婚式の写真を半分にカットする。
スライドショーで結婚生活を振り返る。
などがあるようです。
参列者のひとから参加費を徴収するかしないかは、開催するかたの考えだそうですが、主に参加費を頂かない。
徴収しても3000円程度というのが一般的みたいですね。
ちなみにお祝い金(?)を持参する参列者のかたは、熨斗袋に「御終儀」と書いてもっていくそうです。
そっちの「ごしゅうぎ」なんだ!と妙に納得してしまいました。
賛否両論
街でのインタビューでは、ケジメがついていいのじゃないか。という方や、私的なことを公表する意味がわからない。とそれぞれ分かれるようですね。
コメンテーターの千秋さんの体験談としては、離婚するときに数人の友人が集まって「Happy New Life」と書かれたケーキを前に、クラッカーを鳴らしてくれたそうです。
こういった友人の気遣いはうれしいですね。
離婚のケジメ 夫の両親に挨拶必要?
こちらも賛否ですね。
離婚の原因にもよりけりみたいですね。
離婚裁判でもめたりすると難しいようです。
人間ですもの、どうしても感情が入ってしまいますよね。
嫁姑問題で家庭内がぐちゃぐちゃになって離婚に至ったら、これはないでしょうね。^_^;