ハウステンボスに現れた「変なレストラン」
コミュニケーションロボットの「タピア」が接客をしてくれるというレストランがオープンするということです。
こちらは、ハウステンボス内に出来たロボットだらけの新エリア
正式なオープンは7月ですが、一部はゴールデンウィークに体験できるそうです。
搭乗型ロボット「バトルキング」は小学生未満は保護者同乗を奨めているアトラクションということですが、男の子に人気が出そうですね。
ストリートでは、ソフトクリームを自動で作る「やすかわくん」が活躍しています。
あのソフトクリームの段を微妙なチカラ加減で巻いていくのはロボットとは思えない動きです。
たまに、人間が作ってソフトクリームが斜めになっているのもあるので、ロボットのほうが上手いかもしれません。
こんな風に見ると、思っていたよりも社会にロボットが浸透してきているのですね。
エリアでは、ロボットショーでダンスを披露するロボットが登場。
全長50cmほどのサイズですが、動きもかなりスムーズで数年前のロボットのイメージとはかなり違います。
ハウステンボスでは2015年7月にロボットが働く「変なホテル」がすでに開業していて、フロントでは恐竜型や女性のロボットがチェックイン手続きを多言語でこなすというその名の通り「変なホテル」
ただ、こちらの「変」というのは、変化をし続けるという意味も込められていて、まさに近未来のロボットの礎になりそうな施設です。
すでに楽天でも九州旅行ガイドで予約が出来るそうです。
ハウステンボスでは、熊本の地震を受けて一部キャンセルなども出ているそうですが、今のところ被害もなく通常営業をしているそうです。