女優の南果歩さんが人間ドックで早期の乳がんが発見されて手術をした。というニュースに驚いてしまいました。
南果歩さんというと渡辺謙さんの奥さまで、つい先日もご主人の渡辺謙さんが奥さまの勧めで人間ドックを受け、胃がんが発見されて手術をしたばかりです。
南果歩さんは、ご主人に検査を勧められて病院へ行ったといいます。
渡辺さん曰く、「妻に勧められなかったら検査に行っていなかったと思う」とコメントされていました。
本来なら定期的に人間ドックを受診していたほうがいいのでしょうけど、なかなか行くことってありませんよね。
奥さまもご自身が勧めた検査で夫のガンが早期発見されたのを知って、ご自身も検査を受けてみることにしたとおっしゃっています。
それで今回の乳がんが発見されていたのですが、当時テレビドラマの「スペシャリスト」にレギュラー出演していたこともあって、ドラマのクランクアップを待って手術をなさったようですね。
私は、このドラマを通しで観ていなくてたまたま終盤に一話だけ拝見したときに、「南果歩さんって、ちょっと老けたかしら?(失礼)」と感じていました。
ちょっと顔色がくすんで見えて年齢のせいなのかな?とちょっと引っかかっていたんです。
今回の乳がん手術のニュースの一報を聞いて真っ先に、「ああ、あの雰囲気は病気のせいだったのかしら?」と思ってしまいました。
とにかく、奥さまも初期の段階で見つけることが出来てほんとうに良かったと思いました。
私も乳がん検診を受けよう…と思っているのですが、「痛い」という評判だけ先行して二の足を踏んでいます。
それで乳がん検診について調べてみました。
乳がん検診の種類
1 マンモグラフィ検査
乳房を圧迫板ではさみX線撮影をしてしこりや石灰化を見つける
マンモグラフィ検査のメリット&デメリット
メリットは、エコー検査で見つかりづらい早期の乳がんや石灰化を見つけやすい
デメリットは、乳房を圧迫板で挟むくとで痛みがある
2 エコー検査
乳房に超音波をあてて検査する
エコー検査のメリット&デメリット
メリットは、超音波をあてるだけなので痛みがなく小さなしこりを見つけやすい
デメリットは、石灰化したものを見つけられない
それぞれの検査の特徴に差があるので、触診と合わせて自分に合った検査を受けるというのが大切ですね。
また乳がん検診は自治体で無料で受けられるチケットを発行しているところもあるので、そういう検診を一度受けてみるのもいいかもしれません。
ご自身の自治体でやっている検診内容を検索できるサイトもあります。