フジテレビの「バイキング」で孫フィーバーのことを取り合えげていました。
孫フィーバーって?
孫の誕生に必要以上にはしゃいでしまうおじいちゃん・おばあちゃんのことをさすそうです。
初孫だと特にフィーバーするんでしょうね。
街の声では、「なんでもやってくれる」「なんでも買ってくれる」など、ありがたいけれど度を超すとトラブルになりそうな感じですね。
孫フィーバー こんな例
「孫の顔がみたくなった」と毎日アポなしで来る
アポなし毎日はきついですね。
1KDKの自宅に7段雛飾りを送ってきた。
す、すみません。これって孫フィーバー以前に、嫌がらせに思えてしまう。
もう少し相手の状況を把握してもらいたいですね。
限度を超える孫フィーバーに対してどうする?アンケート
我慢すべきが60%
注意すべきが40%
ほぼ半々に分けれるようですが「限度を超える」ですからね。
それを我慢するというのも別の問題が起こりそうです。
我慢すべき
・子供が喜んでいたらいいんじゃないか
・祖父母から何かもらったら両親は控えてバランスをとる
注意すべき
・その家の教育方針があるので限度を超えるのはダメ
我慢すべきとしている人も、あまり度を越えると注意までいかなくても、ひとつの意見として祖父母に伝えるという意見もあるようです。
孫フィーバーしている側の意見
・高いものでも買ってあげたい
・孫の欲しいものを与えたい
こちらも「善かれ」と思っていることはわかるのですが、お孫さんの両親の気持ちもありますよね。
対策はある?
これは、どちらのご両親かによってずいぶん対策が違ってくると思いますね。
子どもの身の回りのことを担当するのは、主にお母さんのほうになるので、妻の親には言いやすく、あまり度を越してくると実娘からのブレーキが掛けられますが、逆に義両親に対してはなかなか言えないものです。
実息子からの忠告もポイントがずれることがしばしばですからね。
両家ではっきりとルール決めをしていて、お祝い金なども同額と決めているという方もいます。
ここは、オープンに両家とも同じフィーバーラインを決めるのもいいかもしれません。
いつまで続く孫フィーバー
生まれてすぐのころは、あれこれとはしゃいでいしまいますが、孫が大きくなったら少しは落ち着く?と思われているひとも多いかもしれませんね。
しかし、お宅によっては大きくなってもずっと過干渉が続くところもあるようです。
やはり、早めにお金にまつわるガイドラインを決めて、お互いに「我慢する」「注意する」という二分極ではなく、「引いてみる」「伝えてみる」という言葉に置き換えた行動をすると角が立たないのかもしれませんね。
ずーっと我慢したり、ずーっと注意したりするとギスギスしてしまいますよね。
お互いの気持ちの余裕で、大きなトラブルにならないようにしたいです。