以前に番組でプレリカルアルツハイマーと診断された沢田亜矢子さん。
そのままにしておくとアルツハイマー型認知症に発展するということで沢田さんがやった改善する運動とは?
認知症予備軍の兆候は頻尿
大脳皮質に異常が出てくるアルツハイマーは、膀胱からの尿が溜まったサインを誤認識してしまい、頻繁にトイレに行くようになる。
頻尿と言われる回数は、1日に8回以上。
沢田さんは就寝中の7時間あまりの間に、3回も起きてトイレに行くほどだったといいます。
1日のトイレに行く回数は平均15回というからかなりの回数ですね。
詳しく検査したところプレリカルアルツハイマーと診断されました。
プレリカルアルツハイマーとは?
日常生活にはほの支障ははくても、頻尿、道に迷いやすい、記憶力の低下などの症状が出てくるということです。
沢田さんも飼い猫の名前が出てこないなどの症状があったそうです。
また検査では脳内の血流が悪い状態で病状が進んでしまう危険性がありました。
沢田さんが発症してしまった原因
子どもの独立や住宅ローンの完済など、終わってしまって力が抜けてしまった。という自覚があったようです。
先生からも長年続けていたことを止めると脳への刺激がなくなり、血流低下から脳の老化が始まったと考えられるそうです。
本山式筋トレ
脳に強い刺激を与えて活性化させる筋トレ
1日5分
1 手を胸でクロス、ひざとつま先を外側に向けた状態で足を肩幅の二倍以上開く
2 その姿勢からゆっくりと腰を落とし10cmずつ20回上下に動かす
結構きつい動きですね。
次の運動
1 足を肩幅の二倍以上開き、腰を落として肘をひざの内側にあてがう
2 ひざを力いっぱい閉じる動きと、肘で開こうとする動きを同時に10秒間
相反する動きをすることで脳を刺激する
1日2セットやる
ブロッコリーを毎日食べる
脳の血流を良くする抗酸化ビタミンの含有が野菜の中でもばつぐんに良い。