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Googleのロゴがテルミン奏者のクララ・ロックモアになってます。

geralt / Pixabay

毎回、著名人の生誕記念日にロゴでアナウンスがありますね。

今日のロゴはテルミン奏者のクララ・ロックモアの生誕105周年です。

検索ページがマウスでテルミンが演奏できるようになっていますね。

いろいろな方の記念日が掲載されますが、これはDoodle(デューデュル)と言うのですね。

今回のようにテルミンのレッスンが出来るのは楽しい仕掛けです。

以前にあったDoodle(デューデュル)では、ベートーベンの時に流れる楽曲と同じ楽譜を並び替えるというのがおもしろかったですね。

 

テルミンレッスン

今回は、テルミンのお手本が流れてあとから同じようになぞってみるということになっています。

こういう風に演奏してみると、テルミンは単純な仕組みのようで曲として完成させるには、微妙なタイミングで音色が変わってしまいますね。

左下の歯車マークをクリックすると、キーや音階、オクターブや波形の調整が出来てあれこれと演奏してみるのも楽しいです。

 

クララ・ロックモア

この方がテルミンに関わったことでずいぶんとテルミンの世間への認知度が高まったようですね。

楽器の高さを低くして奏者が観客に見えるようにしたり、音階の幅を広くしたりと貢献したようです。

 

でも、当時のひとは楽器に触れるわけでもないのに、音を奏でている様子は不思議だったでしょうね。

 

現代のテルミンはこんな感じです。

他の楽器とは違う演奏のしかたなので興味がありますが、なかなか習う場所がないのが難点ですね。

 

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