白髪染めって憂鬱です。
染めてもすぐに目立ってきてしまったり、髪の毛もパサついてきたり。
気が重いのに、更に追い討ちをかけるニュースを目にしてしまいました。
白髪を黒く染めたり、黒髪を明るくするヘアカラー剤で起きるアレルギーなど皮膚障害の事例が消費者庁に報告されている。一度症状が表れると使う度に重症化することもある。同庁は「異常を感じたら使用をやめ、医療機関を受診して」と注意喚起している。
引用:yahooニュース
以前から市販の白髪染めのアレルギーは耳にしていたのですが「重症化」この文字にびくっとしてしまいました。
今までアレルギーといっても、ちょっとしたかぶれみたいな軽度のものと思っていたのです。
中には、ステロイドの内服や外用薬での治療、点滴による入院などの症状になるかたもいるようです。
ここまで来たら重症化ですよね。
最近多いのが、ちょっとしたかゆみなど自覚症状があっても使い続けて悪化してしまうアレルギーのひとが多いようです。
白髪染め体験記
白髪染めには長年悩まされて来ました。
美容室でやるカラーリングから様々な市販の白髪染めまで、今まで失敗したな~と感じてることを記しておきますね。
美容室での失敗
その1
最初に美容室で白髪染めをしてみたのは、5年ぐらい前です。
でもその時に、それこそ頭皮に刺激を感じてピリピリした感覚が染めている間中ありました。
運が良いことに、その施術の間だけでその後はかぶれや痛みなどもなく、頭皮もこれと言った変化がなかったので、その時限りずっと美容室での白髪染めはしたことがありませんでした。
その2
自分の中で「美容室の白髪染めは強くて不安」とずっと思っていたのですが、出先で白髪を染めなくてはいけない都合ができて二度目の美容室での白髪染めを体験したのが昨年です。
その美容室は、髪や地肌にダメージなく染めるというふれこみでしたので、そういう染め剤なら大丈夫なのかも?と思いました。
そこで施術をしてもらい、頭皮に違和感もなく。
やっぱり、染料の種類によっても刺激がずいぶん違って安心できるものもあるんだな。と思ったのもつかの間…
染まり方がぜんぜんもたなかったです。^_^;
三日目ぐらいには、染めたところが色がうすーーくなってきて、一週間ほど経つころには、先週染めたんだっけ?状態です。
いくら刺激が少なくても染まらなければ意味がありません。
市販品での失敗
ひとくちに市販品といっても、近所のドラッグストアで売っている何百円~千円ぐらいの価格帯のものや、ネットで売っている数千円のものとかいろいろありますね。
まずはネット編
これは何種類か使ってみたことがあるのですが、どれも「染まりづらい」この一言に尽きます。
それなりに髪の毛の痛み具合はないのですが、なんせ染まり方がイマイチ物足りない。
それで、数千円するとちょっと不満が残るかな?といった印象です。
ドラッグストア編
こちらは、手ごろ、どこでも買える。その利点はあります。
最近では、メインでドラッグストアで買える市販品で染めて、他で気になったものがあったら試してみるという白髪染め生活をしています。
前出のネットニュースの内容で「ヘアカラー剤に含まれているパラフェニレンジアミンが主にアレルギーで起こる原因とされている」ということでしたので、これからはしっかりと成分表も確認して使いたいと思います。
そこで改めてヘアカラー剤について調べたところ、泡タイプのヘアカラー剤にはブリーチ成分が入っていて髪にダメージを起こしてしまう。というのを目にしました。
私は最近、泡タイプの市販品を使っていたので…そういえば…ダメージが多くなっているかも。とドキッとしました。
しっかり染まってダメージが少ない白髪染めって?と調べたところ、これって良いかも?という製品を見つけました。
こちらはトリートメントタイプなのですが、美容成分を多く含んで使うほどに艶が出てくるという点がいいですね。
使ってみた感想をまたご報告したいと思います。
ほんとうに1回で大丈夫?^_^;
ジアミン系の染毛剤ではありません。
香料も入っていないので髪や地肌にストレスが少なく白髪を染められます。