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有料老人ホームを正しく選ぶ7つポイント めざましテレビ

stevepb / Pixabay

最近は有料老人ホームでの入居者への虐待など心痛むニュースが多いですね。

自分の親をホームに入居させたい。

自分が入るのに事前に調べておきたいと考えるかたが増えているようです。

どのポイントに気をつけてホームを選べばよいのか番組で調べていたので参考にしてみてください。

言われてみるとなるほど!と思うことが沢山ありました。

 

将来ご夫婦で入居したと検討中のIさんご夫婦と有料老人ホーム入居支援センターの上岡さんのアドバイスを基に、一緒にホームの見学に行って細かいポイントを教えて頂きました。

問題老人ホームの見抜き方

施設のチェックポイント

1 玄関周辺の管理

 

・観葉植物に埃が溜まっていないか

・植物が枯れていないか

・アルコール消毒設備などあるか

・玄関ホールに季節感の演出などがあるか

※求められている以上の手間をかけているかという点も大事ということです。

そうですね、単にホームで高齢者のお世話をするだけなら玄関に飾りも必要ないかもしれませんが、そこで生活をするお年寄りのことを考えると、施設内にそういう季節感があるのは大事ですね。

 

2 見学は食事時が良い

 

・職員と会話があるか

・職員との関係性やサービスの仕方がわかる

・可能なら食事の試食をしてみる

※見学するほうとしては、職員のひとが忙しいであろう食事時を避けてしまいがちですが、やはり良い施設を選ぶときはこれぐらい時間帯をリクエストして体験してみたほうがいいですね。

 

3 非常用備品の充実度

 

・施設内にどれぐらいの非常用備品が用意されているのか

・備蓄品が数箇所に分けて用意されているか

 

※1階や地下に置かれている場合は浸水などで使えなくなることもあるので、上階など数箇所に分けて保存しておくことで施設の本気度がわかるそうです。

パンフレットに載っていないことこそ見学でしっかり確認しておくべき

 

4 その他の項目

・ペットなど飼って入居者と動物が触れ合うことができるか

 

あまり表に出ないサービスに力を入れているかチェックすることも大切

 



介護職員のチェックポイント

 

1 職員の人数

 

・入居者ひとりに対して、施設外や食事のときに何人の職員があたるか

法律では入居者3:1介護職員の割合が法律で義務になっています。

 

2 職員の業務内容

 

・職員同士の連携がとれているか

※ここチェック

同じ質問を複数の職員にしてみて返答がバラバラだと連携や教育がとれてないということがある。

 

3 契約時の注意

問題老人ホームに共通している二つのこと

 

契約しないと重要事項説明書を見せない

ここしか空いていません。など契約をせかす

 

※重要事項説明書とは

介護サービスの内容、介護職員の体制、協力衣装期間などを記載してある

 

まとめ

自分が考える条件、費用や地域などを考慮して見学するところを絞り込み、実際に見学に行ってみることが大切ですね。

今回取材したホームのひとつ「星にねがいを」(東京都葛飾区)の資料請求相談はこちらから出来ます。


 

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