ヤマト運輸・宅急便をLINEで通知サービス開始。どこが便利になる?

クロネコヤマトの宅配サービスでLINEを使った通知サービスが2016年1月19日から開始されることになった。

今までのお届け予定eメールサービスとどこが違うのか。調べてみました。

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ヤマト運輸では、現在「お届け予定eメール」というクロネコメンバーズのWebサービスの登録をしているユーザーに向けて
お届け予定日と時間帯をメールで通知しています。こちらは、その受取予定日と時間が都合が悪くなったときに変更も出来ます。
また自宅あての荷物を、指定の受取窓口やヤマト営業所で受け取る変更などの手続きもできます。
変更した時には、メールに表示されたURLから日時、時間帯、届け先などの情報を選択して変更できます。

私も何度かお届け予定eメールを受け取ったことがありますが、そのまま変更もなく受け取る場合には宅配業者が到着する大体の目安がわかっていいな。と思っていました。
ここで変更するとなるとURLにアクセスして、ログイン情報を入力、変更を指定。と、ちょっと手間がかかりますね。

ヤマト運輸のLINEで出来ること

まずは、LINEでヤマト運輸と友達登録

ここで、以前のクロネコメンバーズに登録していたユーザーは同じIDで登録しておくことが大事です。

 

LINEで出来るサービスは下記の5つです。

1「お届け予定メッセージ」と「ご不在連絡メッセージ」

2荷物問い合わせ

3集荷の依頼

4再配達の依頼

5料金・お届け日の検索

2~5までのサービスは、ヤマト運輸と友達登録していないと受けられないので【ヤマト運輸公式】を友達に追加しておきましょう。

ここまでは、今まであった「お届け予定eメール」と変わらないですね。

 

今後のサービス展開

一番の注目はLINE上で送り状を制作できるサービス。

こちらのサービスを使って、直営店やコンビニエンスストアの店頭端末。

集荷に来たセールスドライバーが持つ端末へ送って印字できるというものです。

残念ながらこちらのサービスの開始時期は未定ということですが、こんなことが出来るようになったら格段に宅配を送るときに時短になりそうですね。

 

いまや月間に2,200万人のユーザーが使用しているLINE

「LINEアカウントメディア プラットフォーム」全38メディアの累計購読者数は1,000万人を記録

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:出澤 剛)は、同社が運営する「LINE NEWS」(「LINEアカウントメディア プラットフォーム」を含む)の月間アクティブユーザー数(MAU)*1が2015年12月時点で2,200万人を突破いたしましたので、お知らせいたしま す。

引用:LINEホームページより

 

普段、LINEを使い慣れている人は、メールよりも簡単にやり取りできて使いやすいかもしれませんね。