フジテレビ「ノンストップ!」のノンストップサミットで話題になった。夫の親とは関わらない!隠れ絶縁する嫁たち。
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番組で20代~50代の嫁、212人に「この正月、夫の実家へ帰省しましたか?」とアンケートをした結果。
「帰省した」55%、「帰省していない」45%と回答。
ここで、「帰省をしてない」と答えた内情を婦人公論編集副主幹・三木哲男さんの解説を交え、カンニング竹山さん、松本伊代さん、福田萌さん、元木大介さんたちのそれぞれの想いを語ってもらいました。
隠れ絶縁とは
長年、夫の実家との関係を絶っている。お正月などは夫と子どもだけで帰省している。この先も冠婚葬祭などでしか会うつもりはない。そのように考えている妻が多い現状をノンストップ!の番組では「隠れ絶縁」と命名したそうです。
おお、言い得て妙ですね。
一応、「隠れ」と付くだけあって、帰省のときには夫の実家へ行かないそれなりの理由は述べるみたいです。
「仕事が忙しい」
「子どもの受験でいけない」
「体調不良でいけない」
などなど…
でも、さすがに毎年となると理由も尽きそうですけどね。^_^;
上記の今年帰省しなかった45%のうちの25%は、この「隠れ絶縁」に当たる理由を述べているそうです。
実家の距離によって絶縁のピリピリ感に差が出る
それぞれの家庭環境によって中身も変わってくると思いますが、まず、夫の実家との距離感。
(これは心の距離ではなく、物質的な距離)
こんなお符があるんですね…
値段が高いのか…安いのか…微妙です。
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まるで旅行にいくような距離
これだと、やはり盆正月は親戚一同集まって。というイベントにもなりますね。
家族構成、夫が長男なのか、次男なのか、三男なのか…
どこの嫁が来ないだの。いろいろと言われます。^_^;
昨今は、長男が家長という考えも希薄になっていますが、いまのお姑さん世代から見ると、まだまだ「長男の嫁なんだから…」フレーズは死語にはなっていないみたいです。
遠方の夫実家に行くのに実家には泊まったことがない。やむなく帰省する場合にはホテルを取る。など聞いたことがあります。
理由としては、家がとにかく汚くて泊まれない。
うーん、これはちょっとキツイですね。
特にお子さんが生まれて一緒に帰省する場合に、あの家にまだ免疫の低い赤ちゃんを連れていけない。と拒否反応を起こすお嫁さんも多いとか。
十分日帰り可能な距離
この距離は微妙ですね。
「仕事の都合で…」という理由も強引すぎます。
一日ぐらい休日があれば顔を出せますものね。
ここはやっぱり体調不良にしておきますか?
(帰省回避を助長してるわけではありません)
うちのお嫁さん、毎年お正月になると体調崩すわね。なんて声が聞こえてきそう。
私の知り合いの長男嫁は片道2時間の田舎に住むお姑さんのところに、月に二回泊まり込みで出かけて掃除やら雑用やらこなしておりました。
お姑さんは田舎を離れたくないし、嫁としても本来同居して面倒見なくてはいけない重責を感じて、月に二回ぐらいは顔を出している。と言っていましたが、もう長男嫁の鑑です。
それでも、いろいろ文句を言われると言っていたので、嫁姑の問題にゴールなんてものは存在しないのでしょう。
同じ屋根の下ですけど?な距離
ここまで来て、なお且つ、絶縁状態なら奥さまがいつグリーンカード出してもおかしくないですね。
盆だ、正月だ、なんて次元じゃありません。
そして、「隠れて」もいません。
大っぴらな「絶縁」ですね。
ぐるっと町内を見渡しても、完全同居、二世帯住宅など見かけますね。
そのお宅の何割が「ああ、お父さんタカシ(仮名)たちと同居して良かったわね~」「母さんや、うちは二世帯だから安心だな」
そんな会話がどれほど飛び交っているんでしょうか?
昔の人は言いました。
スープの冷めない距離がいい。と…
完全同居や二世帯は、スープ冷めなさ過ぎです!
熱々です!
またまた知人ばなしですが、二世帯住宅で住み始めた息子夫婦。
最初は、玄関は一緒で二階が息子家族のスペースだったのが、十何年経った頃には、リフォームして完全に玄関も別になった二世帯住宅に生まれ変わっていました。
そして、お嫁さんが出勤で朝玄関から出てきても挨拶もしない。とお姑さんが吠えれば、お嫁さんもすべてにおいて義両親が口を出してくる。と…
もう、よそのお宅のことながら動悸がしてきます。^_^;
お嫁さんも不眠症やらもろもろ体調不良が出て大変だと聞いています。
すぐ近くで顔を突き合わせているのは大変ですよね。
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また別のお宅では、完全同居のAさん、お姑さん、ご夫婦、小学生の子ども二人の場合。
たまたま、小学校の運動会で家族席のシートの前列にAさん一家。
シートでは、お姑さんとご夫婦が一緒に観覧しておりました。
運動会が終わるまで、一言も嫁姑の間に会話はありませんでした。^_^;
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嫁姑問題って…
同居絶縁が一番きつくないですか?
まとめると、うまくいってる嫁姑は奇跡です。
嫁姑は生物学上、合わないようになっているんです。
だから無理に合わせようとせずに、合わなくて当たり前。と思っていたほうがちょうどいいのかもしれません。
そして、修復しようなんてことは考えないほうが傷を広げません。
土台が悪くなった人間関係は、ビフォーアフターのように大改造なんて無理ではないでしょうか。
追記:非常に興味深い法的届出があることを知りました。
隠れ絶縁の先に待ち受けているのは「姻族関係終了届け」という用紙かもしれませんね。^_^;