結露にはやっぱりコレ!

毎日、タオルを持ってあっちこっち拭きまくっていましたが、寒さが増すと同時に結露も酷いことになりました。
その作業に追われつつも、まめに拭いていれば大丈夫かな?と思っていました。

そう…あの日までは…

大掃除に精を出していた日に、その衝撃はやって来ました。
特に結露がひどかった部屋を寝室に使っていたので、窓近くにあったベットの足付近を掃除していると木枠の辺りにうっすらとカビのようなものが…

ええ、それは間違いなくカビでした。
そこで、マットレスを動かして、その下のベットの天板もはがし、裏返したところ…
世にも恐ろしい光景が広がっておりました。

あまりの衝撃画像なので写真は省略させていただきます。

そこで、もう生易しい除湿対策で追い付かないと思い立ち、即座に除湿機のレビューを読み漁り、型番をチェックして大型家電店に車を走らせたのです。

今までの生活で、湿度に悩まされたことがないもので、一体どこにポイントをおいて商品選びをしたら良いかわかりませんでした。
まず、寝室に置くので音が気にならないこと。
部屋のスペースを考えて、あまり大型でないもの。
その二点にポイントを合わせ、商品レビューを読むとちょうど手ごろな除湿機がありました。

Panasonic FYZLX60

こちらの地方は、冬は洗濯物を部屋干しにするので衣類乾燥機能が付いているのは願ったりかなったりです。
そして、除湿機と一言でいっても「コンプレッサー方式」と「デシカント方式」の二種類があり、それぞれに異なった特徴があることを知った年の暮れ。

我が家では、冬の間に使用する除湿機だったので、冬場の除湿に強いデシカント方式に即座に決定。
こちらはヒーターの熱により乾燥した空気を出す口が付いているので、梅雨時の湿度調整には向いてないかもしれませんね。

いざ、除湿機を求めに参らん!!

 

しかし、この時期…どこのお宅でも結露に悩んでいるんでしょうね。
しっかりと品切れでした。^_^;

そこで同様の清音タイプでコンパクトな日立製の除湿機にしました。

HITACHI 除湿機 デシカント方式 5.6L HJS-56

また、この子がとても働き者で、ぐんぐん吸水します。
そもそも、我が家に湿度ありすぎというのもあるのでしょうが…

今まで部屋にじっとりと溜まった湿気があるので、最初は自動運転で盛大に除湿したところ、六時間ほどで1.8Lのタンクが一杯になりました。
こんなに空気中に湿気があったのか。と、びっくりです。
これじゃ、カビがすくすく育つわけですね。
温風がでる口があって、上方向、前方向、ワイドなど自動で動いてくれます。
暖房器具がない部屋でもほんのりとした柔らかい空気になります。

もちろん、窓はサラサラです!!

空気も循環するので、足元のソフト巾木の部分もサラサラです!!

これは、久々に良い買い物でした。
あんなに悩んでいた結露ともおさらばです。
初めは、どれぐらいの効果があるのか疑心暗鬼の部分もあったのですが、これならもう一台追加して他の部屋でも活躍させる予定です。