我が家の結露との闘い!!

初めてのマンション暮らしが始まったのが去年の三月。
まだ寒さも残る季節にいやな予感が走りました。

窓にうっすらと結露が…

でも、その時点ではさほど気にならない湿気でした。

本格的な冬を迎え、やって来ました。

結露

やはり春の結露は、子供騙しだったようで一日中窓が水滴が消えない状態に。^_^;

どんな状態かといいますと。

↓こんな感じでございます。

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この黒い部分は、結露吸水テープ。

さらに、部屋壁とカーペットの間にあるソフト巾木の部分もびっちりと水滴が!

 

この黒い部分も…はい、再び結露吸水テープです。

 

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そして、二重の窓の外側には結露防止シートを貼って対策しました。
しかし、敵もさることながらそれらのグッズで抵抗してはみたものの、決定的な打開策にはならず。

結露防止シート(よくある梱包材のぷちぷちですね)は、やはり何もないよりは断熱効果があります。
日陰になる部屋の窓は、この冬かなりの結露で悩まされました。
朝晩の窓ふきでもすぐに水滴がつくぐらいでした。
そうしているうちに、窓の横の壁がひんやりしっとりしてきて、床近くのソフト巾木にまで水滴でカーペットまで濡れてきました。
結露対策にはコレ!といわれるグッズを次々に導入し、結露防止シート、テープ、みずとり○○さん、重曹。

はい、試しまくりました。

結果…

■結露防止シート

結露を防止するというより、冷気を遮断する効果が少しある。という印象でした。

■結露吸水テープ

こちらのほうは、かなり効果がありました。
心もとない、3cm幅ぐらいのテープなのですが、パッケージには吸水した水は自然に乾燥します。とあります。素材は、フエルトのような感触です。
はっきり言って、そんなに高機能なのかしら?とちょっと疑ってました。
これが、一度吸水してびちゃと濡れたテープが日中だと半日ぐらいで一度乾きます。
そして、また吸水の繰り返しなんですが、自然にそこまで乾燥するのは素晴らしいです。
でも、我が家のひえ冷え日陰部屋では、湿気の量が多すぎです。
少々の湿気対策には、これで十分そうです。

■みずとり○○さん

言わずと知れたお部屋の除湿剤です。
こちらもぐんぐん水がたまります。
でも、周りの壁や窓の水滴はずっと着いたままです。
押し入れなどの閉め切った空間に置いておく除湿剤としては良いと思います

■重曹

ネットで何か良い除湿対策はないか?と探して、重曹を入れ物にいれて置いておくとよい。と聞いて、
小皿に重曹を盛って窓際など置いてみました。サラサラな重曹が固まりだしたら換え時です。と…
三日と持ちませんでした。
果ては、お皿にまで水滴が…数日しか持たないのならタオルで毎日拭いてたほうが湿気を少なく保てそうです。

毎日、何回も拭きあげているのにカーペットには黒いカビが出てきて、これはもっと劇的に改善する対策をするしかない!と最終手段に出ました。

その秘密兵器の登場はまた改めて。